自由宅工房の想い2

与えられた条件の中での空間づくり

 

しかしながら、とうぜん土地面積は有限です。
家としての強度も確保しなければなりません。
そういった条件の中で、お客様の理想は
どんどん妥協に追い込まれていくことがあります。

できればそのような条件を上手く利用して、

広い空間をつくりたい!
そういう想いを実現するために、
私たちがおすすめしている家づくりの方法があります。
それが「SE構法」です。

現在、

日本の木造住宅で主に取り入れられている構法というのは
「在来構法」と「2×4(ツーバイフォー)構法」です。
これらの構法に対し、「SE構法」のメリットを一言で言うと

「科学的な構造計算と安定した材料により

間取りの自由度が高い」

ということです。木造でありながら、

安心の強度を持っています。
 

それによって何が良いのかというと、

強度を保つためという理由で、
柱や壁をいくつも入れなければならないということがなく、

同じ総面積でも広い空間がつくれるのです。

例えば、1フロア=1ルームや

大きな吹き抜けなどということも可能です。
これは「在来構法」や「2×4構法」では

できなかったことです。

多少の条件があったとしても、あなたがイメージしている

「明るい光が差し込んで、

広々とした部屋に圧迫感のない高い天井」

も実現できるのです。

SE構法

日本古来の木造建築のように 長く使える資産としての住まいを

 

このようなお話をすると、
「日本には何百年たった今でも、法隆寺など
 立派に建っている木造建築がたくさんあるじゃないか」
そう思うかもしれません。

実は、きちんとした構造でつくられたものや
現代では構造計算のもとに建てられた家であれば、
どんな構法でもかまわないのです。

昔の日本の古建築は本当にみごとなものです。
しかし、それら伝統木造建築と戦後日本の住宅建築は
ぜんぜん違うと思ってたほうが間違いないのです。

戦後建てられた日本の住宅、

実はその寿命は30年とも言われています。
理由はいろいろとあると思いますが戦後を立て直すためには
犠牲にならざるを得ない部分もあったとは思います。

しかしそれが現代の悲劇を生むことになってしまいました。
結局は多くの人が長いローンを組んで

家を購入しつづける国になってしまっているのです。

これでは子も孫もその世代ごとに
わざわざ借金をするために

家づくりをするようなものです。


本来、

家は資産であるはずです

家は資産

私たちのお客様には、家族のためにも、
そして地球規模で進む環境問題のためにも

(おまけでもいいと思っています)
きちんと資産として長く使える家

を建てて欲しいと思っています。

そのために、

きちんと構造計算されたしっかりした家であることは
現代では安心の確保には当たり前になりつつあります。
かつ使いやすく、家族が末永く楽しく過ごせる
空間づくりが必須なのです。

ですから 

「空間という資産」

を意識した
家づくりを大切にしたい

と考えているのです。

私たちは、

そのようなこだわりを持ちながら

家づくりをしています。

空間という資産を大事に